有限会社 カルト
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更新情報

2019.03.01 FIAT 500ロック動画公開です。
2019.02.22 ALFAROMEO GTロック動画公開です。
2019.02.07 DCTメンテ受け付けていない理由を掲載しました。
2019.01.25 スパムメールが多いため変更致しました。
2017.11.09 USED CARS 1台入庫しました。元デモカーです。
2017.06.24 USED CARS 1台入庫しました。
2017.06.21 USED CARS 2台入庫しました。
2017.03.06 USED CARS 1台入庫しました。展示車販売です!
2015.12.01 カルトはおかげさまで20周年!
告知 スタッフ急募です! 
詳しくはこちらまたはお電話やメールにて!
当店は
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自動車古物商(古物行商)
取得済の修理工場です。
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ALFAROMEO GTのロックした原因が判明致しましたので公開致します。
このようにキーをオンにした瞬間から2速に入ったという情報がインジケータに出ており、これはすでにギアがロックした後に出る表示・症状です。
通常であればNでスタート、もしくはギアに入っていればブレーキを踏むことでNになりエンジン始動が可能ですが、このように1または2速が表示されるという事はDUALOGICやSELESPEED等ではあり得ません。

画像はこの現象が出た時に弊店のテスターで表示される内容です。
モザイクは申し訳御座いませんが企業秘密ですので伏せてありますが、このようにきちんとデータにてロックしたという事実が明らかになっています。





先日から申し上げています通り、これらのような症状が起きるという事が、弊店では構造的な欠陥によりシフトフォークが誤作動を起こして突然2重にギアが入ってしまう、または表示とは別のギアに入る、例えば5速から突然2速に入ったりする事がある、等々のトラブルにより事故が起きている、と弊店では考えます。先日と重複致しますが、これらを理由に、もし構造的な欠陥だった場合弊店が隠蔽や幇助という事に関わり兼ねませんので、弊店では現在受付をしていないという事です。

これはたまたま弊店に入庫して積載車から降ろす時に起こったロックなので対人対物搭乗者に対する損害や被害はありませんでしたが、これが走行中にも起きた場合どれほどの被害が出るか恐ろしくて考えたくありません。

SELESPEEDはDUALOGICに比べると比較的ロックは少ないですが、このように起きてしまうという事を踏まえてお乗り頂ければと思います。
先日FCA会長のMr.ジョンから2ペダルに関する放棄という直々のご連絡がありましたので、弊店ではこのようにお伝えするしか方法がありません。

Information


FIAT 500がロックするデータが揃いましたので公開致します。
今回の動画・画像に関しましては、まだ修理が出来る症状の軽いロックだという事をお伝え致します。





ギアの仕組みですが、@の画像(シフトセレクトレバー)がAの画像(シフトフォークケース)部分に収まり、真ん中のレバーで上下左右に動きギアを変える仕組みになっています。これは通常のマニュアル車とほぼ同じです。一般的なマニュアル車は@の真ん中部分の突起を室内からシフトレバーで動かして上下左右に操作するのですが、マニュアル車の場合はAの引っかかる部分が誤作動を起こさないようにロック機能が付いており、どれかが動いている間はロックされて動かないようになっています。DUALOGICの場合はこのロック機能が@側に付いていて(突起横のガイドのようなパーツです)これで誤作動が起こらないようになってます。

ところが企業秘密なのですが、ある理由からBの部分に異変が起き、これにガタが出てしまうと@の部分はテコの原理で動いていますので、Bの画像(Sギア)側に0.1mmの誤差が出ると@の突起はおおむね1mm単位で誤差が出ます。Aの画像部分でお分かりになると思いますが、1mmずれると、これだけタイトに並んでいるシフトフォークは隣のフォークまで動かしてしまいます。そうするとギアは1度に2か所動く事になると当然ですがギアが2つ入る事になり、異なるギア比が2重に入るとどちらも回らなくなります。さらに前述の通り、ロック機能は@側に付いていますので、A側は何もなければフリーに動いてしまいます。

これがロックです。

よくあるケースとしては、

0.兆候として、ギアが入らなくなる、あるいはギアの入りが遅い、またはガクガク進む。
1.停止寸前にロックする。(今回のケース)
2.交差点進入時、曲がっている間に横転する、または減速してきた時に横転する。(2→3速、または3→2速に入る時)
3.高速道路走行時シフトダウン等でロックする。(5→4速、または5→Rギアに入る時)

これらが考えられます。
企業秘密が多いのでテスターに関してはほぼモザイク処理なのですが、このようにきちんとデータを取っての結論ですので、大きな間違いにはならないかと思います。








この中で修理が可能なのは0と1のみで、さらに今回のように分解している間にギアが外れてくれれば修理が可能です。
2は横転してしまうのでもちろんギアもですが、ギアというよりもボディーが歪んでしまうので不可能です。時々ミッションケースが割れてオイルが漏れます。
3はさらに死に至るケースがあります。40km/h程度でもロックすると気絶してしまうくらいの衝撃ですので、高速走行をしている場合は死亡してしまうケースもあると思われます。

ケースが割れて突き出ている状態を1度目視でしか確認していませんが、突き出てる位置でおそらくRギアのシフトが異常をきたし、突き出てきてしまうのだと思われます。

これらの症状から考えると、おそらくユニットそのものの見直しが必要で、これらに起因するミッション側の改良もいずれ行わなければならないと弊店では考えます。
セーフティーにセーフティーを重ねるべきだと思います。

ただし間違いなく言える事は、誤作動さえ起こさなければこれほどの低コストでこれほど性能の良い変速システムはないと思います。シフトチェンジが速い、シフトミスがない=オーバーレブがない、トルクコンバーターに比べて非常に軽量、さらにギア車並みの低コストで製造が可能と思われますので、いずれ欧米でもギア車は廃止になると思われます。

ここからは個人的な感想ですが、ボク自身も現在500cに乗っていて、もちろん対策・メンテナンス済みなので何の問題もないのですが、完調な状態でパドルシフト操作で首都高速等々、とても気持ち良く、ひとりF1状態で楽しんでいます。個人的にはもうマニュアルじゃなくてもこれで十分だと思うほど楽しめるシステムなので、これらこのまま衰退するのではなく是非とも完調な状態で販売して頂くことを強く望みます。

なお今回の投稿は、弊店では0と1についてはメンテナンス可能であり、いわばレポートのようなものですので、修理方法や故障時の現象など一切お答え致しませんのでご了承下さい。
これらの推測で各店舗様等メンテナンスされる事は構いませんが、弊店では一切の責任を負い兼ねます事をご承知おきの上作業なさって下さい。弊店とは無関係です。

よろしくお願い致します。

長文大変失礼致しました。
PETRO-CANADA 正規代理店